切迫早産とは、妊娠週が22週以降37週未満の間で、早産の兆候がでてしまうこと。
妊娠は継続しています。
早産の兆候・切迫早産の症状とは、
- 規則的な子宮収縮(陣痛)
- 出血がある
- 子宮口が開く
といった場合です。
切迫早産の場合は、兆候さえ治まれば、お産には影響ありません。
また、実際にお産が始まってしまった場合は早産となります。
なぜ22週から早産?
母体保護法という法律によって、赤ちゃんの命が助かる範囲「生育限界」が定められています。
22週未満では、赤ちゃんの育つ可能性が低いことから、「流産」と定義され、22週以降では「早産」となります。
ただし「未熟児」として生まれてしまうため、救命医療や未熟児治療が必要になります。
妊娠第何週からの早産なら安心できる?
28週までに生まれてしまうと、命が助からなかったり、助かったとしても後遺障害が残る恐れもあります。
おおむね30~32週を超えれば、後遺障害の心配が減っていきます。
早産・切迫早産の原因
もっとも多い原因は、絨毛羊膜炎です。
絨毛羊膜炎とは・・・
絨毛膜羊膜炎(じゅうもうまくようまくえん、Chorioamnionitis CAM)とは、妊娠中に膣の常在菌が上行性感染を起こすことによって生じる炎症性疾患である。細菌感染の防御因子が炎症によって過剰反応することによって、頸管熟化、前期破水、子宮収縮を引き起こし、早産の原因となる。防御因子とはサイトカインや顆粒球エラスターゼ、プロスタグランジンなどであり、一部切迫早産のマーカーとして用いられる。
~Wikipediaより~
何を言っているか、よくわかりませんよね? 汗
簡単に言うと、
膣内の菌が増えてしまうと、子宮頸部を刺激し、お腹が張り、子宮口が開きやすくなります。
さらに症状が進み、子宮内部に菌が入り込み、炎症を起こした状態が絨毛羊膜炎です。
絨毛羊膜炎になると、おりものが増えたり、出血したり、お腹が周期的に張ったりします。
早産の危険性が増しますので、早めに病院に連絡しましょう。
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