安産祈願の腹帯妊娠5ヶ月目の戌の日に、神社に行って安産祈願を行う行事は、子ども側にとって日本人として人生の初宮参りの前に行う、初めての儀礼伝承なのだそうです。

初宮参りの後には、七五三、成人式、結婚式・・・と続いて行きます。いわゆる人生の節目を祝う、大切なお祝いです。

今回の妊娠が判明した時に、今度こそうまくいくようにお守りを両親に頼んでいましたが、母は「普通は5月(5ヶ月)の戌の日に行くから、その時お父さんと一緒に行く。」と言っていました。

戌の日を迎えられることが、この世に生まれ出てくるサインという事なのかもしれません。

ところが、母は関東の弟の子供の面倒を見に行ったまま、その日を忘れていました。
何の音沙汰もないので、私がおかしいと思い、父に聞いてみると、父は何も知らない様子。

私達は遠方に住んでいるので、最初からそう言ってくれれば、こちらから予め郵便やインターネットでお願いするものを・・・。

スポンサードリンク

実家のある太宰府の近くには、幸い安産祈願で有名な、第15代応神天皇出生の地とされる宇美八幡宮があるのです。

それを父に話すと「ああ、宇美八幡ね。それじゃ、お父さんが行ってこよう。」と明るい返事。

「これは儀礼伝承で祈願なんだから、少しお金がかかるけど、腹帯を頂いてね。」と念を押すと、「あぁ、祈願ねー。」と言いながら、行くことを約束してくれました。

腹帯インターネットで宇美八幡宮を検索すると、毎年4月14・15日には、「子安祭」という安産祈願のお祭りも行われている様子。
→ 宇美八幡宮HP
父を信じて腹帯を待つことにしましたが、丁度時期を同じくして、お腹の張りが日に日に強く感じられるようになってきました。

私は自分自身の身体の変化に、実はものすごく戸惑いました。

この時期に母と連絡がつきにくくなった事で、いっそうどうしようもない不安に駆られました。

こんな時だけそこに居て!と言われるのも迷惑な話かもしれませんが、この時期に安産祈願も含め、家族との繋がりを密にすることは、本当に妊婦さんの気持ちを和らげることにつながると思います。

YOSHIさん(出産時40歳)

関連記事:5ヶ月目の戌の日に巻く腹帯はどうする?