出産が怖い「案ずるより産むが易し」とは言うけれど、出産への恐怖は簡単には拭えません。特に初産の場合、妊娠から出産、そして産後の育児も何もかもが初めての事で不安は付き物です。

私の場合、持病の薬を服用しており、時前に担当医に「100%安全とは言い切れないが、薬の服用を止めるのは危ないので、妊娠希望ならば、そのまま薬はとり続けても良いかもしれない。」と言われました。

薬を服用している事が原因で、赤ちゃんにもしもの事があったら怖い!と日々思ってなかなか妊娠活動に励めませんでした。でも、どんな子が生まれて来ても、大事に大事に育てよう!という気持は変わらなかったので、不安はありましたが、薬の服用をし続けました。

また、次に怖かったのが出産時の痛みでした。出産の痛さは「鼻からスイカを出す勢い」とは良く言いますが、想像しただけでお腹が痛くなったりしました。
出産時に医師が行う会陰切開も、必要ない人もいるとは専門書には書いてありましたが、いざ切開する時になったら、痛さでパニックにならないだろうか、などなど不安はつきませんでした。

そんな中、専門書やインターネット上の情報を読むにつれて、出産への恐怖に対する気持ちが変わっていきました。

『赤ちゃんが産めるのが女性にとって一番の喜び』と書いてあったり、『極上に痛いけど、赤ちゃんの顔を見ると忘れちゃう』だったり、また『陣痛や出産時の痛みは赤ちゃんを産む上で普通の事』など勇気づけられる事が載っていて、私の気持ちは落ち着いてきました。

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「そうか、出産できる事は有り難い事なんだ。赤ちゃんが私を選んで来てくれている!」、「出産時の痛みは正常な事。悪い痛みではないし、それを乗り越えれば、赤ちゃんに会える!」と思えるようになってきました。

不安やストレスはお腹の子に良くはないと分かっていても、色々な気持ちの変化でどうしても自分をコントロールできない時があります。

しかし、そういう時は、身近な友人や家族、そして専門的に書かれた書物を読んで先輩方の意見を自分のものにし、赤ちゃんに会えるのを楽しみにしたいものです。

Mika Yoshidaさん(出産時32歳)