23歳の時に初めての妊娠で、3か月に入るか入らないかの時につわりが始まりました。看護師として仕事もしていましたが、まずにおいで気分が悪くなることが多くなりました。私が苦手だったにおいは定番の炊き立てのご飯のにおいが1番でしたが、他にも煮つけのにおいなど醤油系のにおいがダメでした。その他今まで大好きだった柔軟剤や洗剤のにおいがきつく感じられ、ほとんど変えました。

もともと臭いと感じる便の臭いなどは受け付けられなくなり、仕事では何度も吐きそうになったり、吐いたりしました。でもこれは始まりに過ぎず、少しするとにおいなど関係なく、とにかく1日に何度も急に吐きたくなる。いつもトイレで吐いていたのですが、トイレまで間に合わないこともありじゅうたんの上で吐いてしまったことや、仕事に行く車でも常に助手席にはエチケット袋が置いてありました。

それでもまだ少しでも食事をとれていた時は、吐くものが胃の中にあったから良かったんです。胃の中に吐くものがない時は、緑というか青っぽい胃液が出てきて、これが苦くて吐いた後の後味がかなり悪く苦痛でした。
入院と点滴
そのうち全く食事をとれない日が2日くらい続いたので仕事も休み受診しました。脱水だという事で1000ミリリットルの点滴をしてもらい帰宅。2日に1回通いましたが、まったく食べ物がのどを通らなく尿まで出なくなったのです。水分すら取れないので当たり前といえば当たり前なのですが。

結局は外来ではもう点滴が追い付かないという事で、入院することになりました。その時点で尿検査や血液検査をしましたが、結構ひどい脱水になっていたようで、入院してからは24時間点滴をしていたのですが、入院して初めて排尿があったのが丸1日経ってからでした。点滴をしていても、つわりが治まるわけではないので、ずっと嘔吐に襲われていました。もう体力もかなり使い果たしふらふら状態でした。正直苦しすぎて子供なんていらないと思うほどでした。

それでも7日間の入院中に24時間ずっと点滴で水分が体に入っていた為にかなり体は楽になり、おかゆも食べれるようになった為に無事退院しました。それからも、吐く日は続きましたが、1日に吐く回数が20回から18回、18回から16回というような感じで、徐々に減っていきました。全く吐かなくなったのは、8か月目に入る頃でした。

その後も、食べた後になんか変な後味が残って食べ物がおいしく感じられないと言ったのはありましたが、出産と同時になくなりました。これには本当にびっくりしました。妊娠で、いろいろ女性の体は変化するんだなあと感じました。これでも仕事は産休まで続けたことに関しては自分をほめてあげたいです。

(出産時年齢24歳 ゆっちゃんママ)