結婚して1年が過ぎ、夫婦でそろそろ子どもが欲しいねと話をしていたところに、ありがたいことにすぐ妊娠できました。妊娠がわかってすぐ、3ヶ月くらいのころから、空腹になるとムカムカして気持ち悪くなり、吐き気がすることが多くなり、その度に何かを食べるようになりました。

アパレル販売の仕事をしていて、基本はお店に立っていたのですが、仕事中にも空腹で気持ち悪くなってしまい、裏に行ってこっそり一口で食べられるようなチョコレートなどを食べていました。夜も、夕食を食べて寝る間際の時間でお腹が空いてきてしまい、気持ち悪くなって吐きそうになりながら、夜中なのにお菓子を食べることもありました。

そんな生活を続けていれば、体重が増えていくのは当たり前で、妊娠初期なのに妊婦検診で体重増加の注意を受けてしまいました。自分の体重が日毎に増えていき、明らかに大きくなっていく体が、とても嫌で悲しいのですが、空腹になった時の吐き気には耐えられず、とりあえず食べる!という悪循環で、どうしたらいいのかもわからず不安になりました。

妊婦雑誌やネットで調べてみると、食べ悪阻というもので、空腹になるとムカムカして気分が悪くなり、吐き気もしてくると書いてありました。そして、食べ悪阻の注意点に体重増加とあり、まさに今の私の状況にぴったりだったのです。

対処法として、少量の食事を回数を増やして食べるようにすることや、空腹で気持ち悪くなった時にはカロリーや糖の少ない物を食べて空腹を満たすようにすると書いてありました。仕事的にも食事の回数を増やすのは難しいので、間食するものを変えてみることにしました。ドライフルーツやこんにゃくゼリー、小魚などのカロリーが少ない物を 、毎日持ち歩くようにして、お菓子や炭水化物を間食するのを止めてみました。

通勤中の電車では、糖分少なめの飴などを食べるようにすることで、長時間何かを食べている感覚になり、気分も紛らわすことができました。何かを食べることで、空腹は満たされるので気持ち悪さもなくなり、なおかつ体重の増加も緩やかになっていきました。

妊婦検診でも、体重増加がおさえられたことで誉められ、嬉しかったですし安心しました。私の食べ悪阻は妊娠5ヶ月頃にはおさまったので、2ヶ月位の間ではありましたが、初めての妊娠でこんなにも体が変化するんだとびっくりしました。そして、雑誌やネットでいろいろな情報が出ているので、自分に合う改善策を見つけていけると妊婦生活も安定すると思いました。

(出産時27歳 まき)