マタニティヨガ第1子妊娠中に私を悩ませたのは腰痛でした。おなかが大きくなる妊娠6か月頃から腰痛の症状が出始めました。元々、平均体重より少し体重が多めでしたからたまに腰痛はあったのですが、妊娠によって更に体が重くなってからは頻繁に腰痛が起こるようになりました。

座ったまま自力では起き上がれないので、起きる時に誰かに手を引いてもらわなければならない程でした。毎回、立ち上がる度に「痛い、痛い」と、騒いでいました。家族はそんな私に苦笑いです。また、寝ているときの寝返りが辛かったです。
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電車では座ったまま立ち上がれなくなるので、やはり手を引いてもらわないといけません。一人で電車に乗るときは窓側に立っていました。その方が腰痛を感じずに済みましたし、起きあがれないのを避けるためです。たまに、親切な方が席を譲って下さる時には、お断りするのに気が引けました。とても申し訳なく思いました。

そんな時、出産予定の病院で、新たにマタニティヨガレッスンを始めるというお知らせを頂きました。妊娠中の不快な症状を和らげたり、安産に向けて呼吸法やリラックス法を学ぶ、というものです。ヨガインストラクターの方と、助産師さん達による1時間のレッスンです。

ちょうど安定期に入っていて、おなかの赤ちゃんも順調でしたから、レッスンに参加することが出来ました。腰痛に効く、という「猫のポーズ」を教えてもらいました。四つん這いになって息を吐きながら背中を思い切り反らせます。今度は息を吸いながら猫のように背中を丸めておへそを見るように顔を両腕の間に入れ込んでいく、というものです。この動作に合わせた呼吸もとても大切です。

このポーズをしますと、腰がとても気持ちよく、腰痛が和らぎます。これを家でもやっていました。

他にも腰痛に効くという、「腰回し」がありました。仁王立ちになって腰を回すというものです。これは私はあまり気持ちよくなかったですし、効果も感じられませんでした。

結局、腰痛は出産まで治ることなかったですが、猫のポーズをすることによって、和らぎました。ちなみに、マタニティヨガで習った出産時の呼吸法も、あまりの痛みにすべて吹っ飛んでしまいました。ですが、ヨガをやっていたことによって、出産への前向きな気持ちを持てたと思います。

腰痛は仕方ないと諦めないで、出来る対処法をヨガでやったのも、前向きな気持ちの一つです。妊娠中は色々なトラブルが起こると思いますが、それを何かで解決していく、行こうという気持ちが出産には大切だと、学びました。

(出産年齢28歳 はな)