不妊治療の際はほぼ毎回内診がありました。
下半身の着衣を全て脱ぎ、流れ作業のように先生がカーテンの向こうにやってきて私の中に器具を入れる。
その度に私は、うっ、と体に力が入り、不快感に耐える。それを乗り越えなければ不妊治療はできないとわかってはいても、女性にだけこの苦痛があるのかと思うと毎回毎回とても憂鬱になっていました。子供が欲しいのは変わらない。けれど、夫はこんな大変な思いをすることはない、という不公平感がどうしても私の中で不満に変わってしまっていました。

新たな発見で意気消沈

さくらんぼ2度目の通院で、私の子宮奇形に新たな事実が判明しました。
それは私をさらに追い込むものだったのです。

重複子宮であることは先生も内診で確認していましたが、さらに、過去の婦人科の先生が発見できなかった「膣も二つに分かれている」ということを今回の先生は見つけたのです。

重複子宮である場合珍しいことではないようです。私の場合は、自分の右側の膣が太めで、左側の膣が細い。そして、その先にそれぞれの子宮が繋がっているという説明でした。

過去の先生方はなんの疑問もなく右側の膣に器具を入れていたようです。今回の先生が見つけた左側の膣に器具を入れようとするととんでもない激痛で、吐き気がするほどだったのでそれ以上は何も中を見ることはなく、2つに分かれているという事実だけ知るということになりました。

愕然としました。いままで男性を受け入れていた部分は膣の片方だけだったのです。けれど、左の子宮は左の膣に繋がっている状態だろうと予測出来ました。これは何を意味するのか、それを考えるとまた悲しくなりました。

通常の女性は、左右の卵巣のどちらか一方から排卵をして、巡りあった精子と受精します。
私の場合は、右の子宮から排卵した場合しか妊娠ができないということになるのです。
左の子宮から排卵した場合は、精子と出会う確率はほぼありません。左の膣に精子が迷い込むことはあるかもしれませんが、確率はかなり低くなります。

こうやって婦人科で検査を受けると新たな事実を知ることになり、私は毎週の通院がどんどん億劫になっていっていました。

毎週土曜日に通院していたので、せっかくの休日が半分潰れていました。
開院前に入口横においてある受付票に名前を書いて順番を待つのですが、基本的に名前を書いた順番で名前が呼ばれるというルールがあっても、他に優先的に通される検査の患者さんもいらっしゃる関係でどうしても12時近くに自分の順番が回ってくることが多かったのです。

受付票の先頭に名前を書くために7時半ごろに病院前に行った時もありました。それでもやはり開院から2時間3時間は待つことになったのです。私よりも後に名前を書いた人はお昼以降に呼ばれていたと思います。携帯から順番が見ることができても、患者さんによってはすぐ診察が終わることもあり、あっという間に順番が回ってきてしまうことだってあります。そうして呼ばれた時に待合室にいないと、また後ろに回されてしまうのです。

そうやって休みの日の時間を割いて痛くて苦しくて憂鬱な検査を受けるというのがだんだんとストレスになっていました。

ゆいこさんの体験談

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