赤ちゃんの手日本とヨーロッパの文化の違いも、普段の生活では適当に流せるとしても、子育てを交えてとなると、お互いさらに譲れません。

私は日本人なので、どこかで子育ては母親がするものだと思っていました。

ところが、いざ生まれてみると、夫も自分がミルクをあげたい。

最初は母乳とミルクとの混合から始めましたが、母体は2~3時間おきに胸がはってくるので、早くおっぱいをあげないと痛くなってきます。
ところが、娘がお腹がすいて泣きなじめると、「次は僕」という風に、赤ちゃんを取り上げられてしまうのです(表現が悪いですが)。

これではパパも、ママの手伝いにはなりません。特に夜寝る前に授乳できなかった時には、逆に調子がくるって眠れなくなります。

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娘もやっぱりママが良いので、泣くし、おっぱいをあげると幸せそうにしています。
そして、次第に夫が激しく嫉妬するようになってきました。

お祝い一方で、母親になった私も、娘が一番最優先になります。これは感情的にもそうですが、女性の身体にプログラミングされていることなので、私には無意識で、どうしようもないところもあります。赤ちゃんの鳴き声に瞬間的に反応するし、泣くとおっぱいをあげる、あやす、おむつを変える・・・という風に、赤ちゃん中心の生活になります。

それに対して、夫はまるで赤ちゃん返りです。。泣いても「行くな。」「ほうっておけ。」「なんで行くんだ。」「なんで言う事を聞かないのか。」「言う事をきかないなら、こうするぞ!」という風に、母子活動を妨げるようになったのです。

実は産後、慢性的な寝不足での疲れもあり、なるだけ休みたい私と、赤ちゃんができた分、私との愛情確認をしたがる夫との性生活上の摩擦もありました。
これはずっと後になって分かったことですが、産後はホルモンの影響で、場合によっては1~2年、しばらく激痛で身体が拒絶します。産後のママはしばらく子育てに専念するよう、自然界の中でプログラミングされているようです。

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夫の母は夫が5・6歳のときに発病し、11歳の時に他界しています。
父親は自己愛性障害で自分勝手、いつも父親のことが怖く、父親の顔色を見ながら育ってきた人です。父親の前ではいつも過剰なほど、良い息子を演じながらも、嫌いなのに大好きで父離れできないという、入り組んだ感情をずっと持ち続けた人です。

加えて、私と結婚生活を始めるために契約した家の改修が、結果的に建築詐欺に遭い、私達は1件分のリフォームローン約1000万円を払い続けながら、作業途中で放り出された、穴だらけのの家で生活をしていました。

それが、娘の誕生が引き金となって、仕事場や家のローンのストレスなど、色々なものと一緒になったのでしょうか。
私には分かりませんが、境界性人格障害を引き起こしてしまいました。多分、眠っていたものが、表面にあらわれたということでしょう。DVは結婚や子どもの誕生が引き金となるケースはよくあるようです。

Yoshiさんの育児体験談