引っ掻いて出血する息子

パンダパパンダパ

パンダパです。
1歳の息子が水疱瘡をきっかけに、毎日顔の傷を掻きむしり続けること3ヶ月…。
治ってはひっかき、新しい傷が出来る終わりの見えないエンドレスループ(泣)。

しかし!試行錯誤の末、やっとすべすべ肌に戻ってきましたよ!
そこで一刻も早く、困っているママに試していただくべく、顔の掻きむしり対策をまとめてみました!

アトピー肌のお子さんにもお役立ちいただけると思います。

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繰り返す傷の掻きむしりを防止するために重要なこと


治りかけの傷にできたカサブタ・・・。

「かさぶたを剥がしたい!」という強烈なユーワクには、大人だって負けてしまうこともあります。

それくらいカサブタは痒いし、剥がしたい。

ましてや赤ちゃんや幼児は理性のブレーキが効きませんから、夢中でひっかき続けます。

見ているこっちも泣きたくなりますが、とにかく冷静に対処しなければなりません。

手のガードと傷のガード、両方必要

まずは以下を心がけて下さい。

  1. 手の爪で引っ掻けないようにする
  2. 傷の治療と保護

この2つは、どちらか一方ではダメ!
2つ同時に対策することが大事です。

中途半端な対策が、傷を長引かせる

息子が顔に傷ができたのは、昨年12月。
当時0歳10ヶ月でしたが、予防接種を受ける前に水疱瘡にかかってしまったのです。

水疱瘡はすぐに発見して、その日の内に小児科に駆け込み抗ウイルス薬を使ったので、比較的早く治りました。

2週間かからなかったですね。
しかし問題はそれからでした。

身体の水疱瘡痕もすっかりキレイになり、あとは頬の両側に1点づつ、小さな痕を残すのみとなり、安心していたのですが・・・。

傷が一向に治らない。

注意してみると、寝つく前に、ほっぺの傷を親指の爪で引っ掻いているんです。

比較的効果が見られたものの、完全ではなかった方法

僕は当初は、子どもの掻きむしりをナメていたんですね。

まず、顔に絆創膏などを貼るのは抵抗がありました。
赤ちゃんの肌は、デリケートなのでむしろかぶれてしまいそうですよね。

保湿を欠かさない

アトピディア・クリームとローション
傷だけでなく、肌の乾燥も痒みの原因になります。
加えて冬場でしたので、特に朝方は顔の肌がガサガサに(^^;

そこで乾燥肌の娘(3歳)用に妻が愛用していたアトピディアというクリームとローションで保湿。

保湿しておけば痒みも軽減されますし、子どもの皮膚の再生力も強いため一晩寝れば、かなり良くなっているように見えました。

空気が乾燥する時期は保湿は重要です。

赤ちゃん用のミトン

ただし傷跡は放っておくと掻き壊してしまうので、爪を綺麗に切って、赤ちゃん用のミトンをかぶせました。

これで一安心、かと思いきや、簡単に取れてしまうのです。
正確には、息子が口で取ってしまうんですね。

そーかそーか、簡単に取れなければいいんだな。
では、長い靴下を履かせてしまえ!

手に長い靴下をはかせてみる

靴下で手袋の代用
長袖を着せた上に長い靴下を肘まで履かせると、めったなことでは取れません。
口で引っ張っても大丈夫です。

これは、目に見えて効果がでてきました。

手で一生懸命、頬やあごの傷をこするのですが、靴下を履いているから、ほとんど傷にならないのです。

僕は安心しました。3日もすれば治るだろうと。

しかし甘かった・・・。
思いのほか長引き、靴下を履かせたまま、1ヶ月以上も過ぎてしまったのです。

なぜそんなことになったのか?

実は中途半端に効果が感じられたのが、かえって良くなかったのです。

再び出血した息子
もう治った!と思った次の朝、顔が血まみれになっている・・・

ということが何度か続きました。

1歳程度の子どもの皮膚は、とても薄いです。
ですので靴下ごしにでも激しく引っ掻けば、すぐに傷ついてしまいます。

顔が綺麗になった頃になると、無性に痒くなるのでしょう。
大人が「そろそろいいかな?」と判断する頃に、強くひっかき、元の木阿弥に戻るのです。

ひっかき防止の二重ミトンを使う

ドクターミトンかゆいっこ
治った頃に、靴下を履いた手で激しく掻きむしり、出血。

そんなことを繰り返して「こりゃダメだ」とやっと気づき、ついに専用のミトンを使うことにしました。

ドクターミトンかゆいっこ

見た目は靴下と対して変わらないのですが、大きな特徴として、

  • 表面がツルツルしているキュプラ生地
  • 二重構造で、引っ掻こうとすると内側の生地が空すべりして傷つきにくい

という工夫がされています。

かゆいっこは、アトピー肌用に開発された商品です。

内側の素材には天然系抗菌防臭素材クラビオンが使われています。

天然系抗菌防臭素材クラビオンは、オーミケンシの繊維で、カニなどの甲殻類から取れるキチンから作ったレーヨンです。

キチン・キトサンには抗菌効果があるので、肌に優しく雑菌の繁殖を防ぐといったメリットがあります。

ハイテクですよね!

そんなハイテク素材の二重ミトン、かゆいっこを使うようになってから、激しくこすっても肌は傷つきにくくなりました。

絆創膏を併用する

さらに、市販の絆創膏を貼ることにしました。
しかしこれは失敗に終わります。

テープの糊の部分で、肌が赤くかぶれてしまったからです。

しかも粘着力が弱く、こすると簡単に剥がれてしまいます。

ハイドロコロイド包帯(絆創膏)を使う

ハイドロコロイド絆創膏のいろいろ

ハイドロコロイド包帯・・・使ってみるまでその良さを全く知りませんでしたが、
知り合いの小児科医、ゆみ先生に勧められて使うことにしました。

通常の絆創膏よりも粘着力が強く、その割に肌を傷めません。

これもハイテクで感動しました!
パンダパはハイテクに弱いんです w

小児科医ゆみ先生によるハイドロコロイド包帯の使い方のアドバイス

ゆみ先生ゆみ先生

傷の部分に空気が入らないように、ぴったり貼ることが肝心です!

傷の部位から治す汁が出ますが、貼付剤の能力を超えるまで貼りっぱなしにすると、傷になっていなかった部分の皮膚まで、かぶれることがあります。

ですので1日2回は貼り替えてね。

貼付剤はヨダレがついているとはがれやすいです。

食事の前にワセリンをたっぷり塗って、塩っ気やよだれが頬につかないようにします。
その上で食後に、頬を綺麗に拭きあげてから貼るのがオススメです。

使ってみるまで、その良さがわかりませんでしたが、これは画期的ですよね。
肌に密着していても、従来の絆創膏のように肌が白くなったり傷がグジュグジュになったりしません。

バンドエイドのキズパワーパッドも同様の商品です。
傷の大きさに合わせて各社製品を適宜使い分けると、便利です。

ハイドロコロイド包帯・絆創膏の使い方のコツ

パンダマパンダマ

貼る前に手で温めてから使い、貼った後も患部と一緒にハイドロコロイド絆創膏を手で温めると、しっかり密着しますよ!

小児科医もオススメのハイドロコロイド包帯

ゆみ先生が教えてくれたハイドロコロイド包帯は、大きなドラッグストアで手に入ります。
楽天やAmazonでも買えます。

掻きむしりループは、ハイドロコロイド包帯&二重ミトンの併用で脱出

赤ちゃんミトン、靴下、保湿ローション、ワセリン、アロエ軟膏…

3ヶ月の間に多くを試しましたが、結果的に最も掻きむしりループの「終わり」が見えたのは、

ハイドロコロイド包帯

二重ミトン(ドクターミトン かゆいっこ)

の併用でした。

子どもなので、保湿さえしていれば痒みも抑えられ、治りも早いのは間違いないのですが、寝る時にどうしても掻いてしまうのですよね。

寝る前に子どもは体温が上がります。血行が良くなると、痒みが倍増するのです。

となれば、物理的に引っかきを防止するしかありません。

寝る前と起きる前は要注意!

特に寝る前と起きてすぐの時間帯が大事です。

お風呂に入る前に、ハイドロコロイド包帯を使う大きさに切り、風呂上がりにすぐに貼れるよう準備しておきます。

お風呂上がりから寝るまでにはしっかり貼っておくこと。

起き抜けも激しく掻きむしることがあるので、起きる前にもチェックすることです。

またお風呂以外では、二重ミトンは必ずつけるようにしましょう。

一日徹底するのは大変ですが、完全に治るまで油断せず、頑張りましょうね!